で、色々、それ系の本を読み漁っているわけですが、これは、結構面白かったです。
![]() | 朝4時起きの仕事術―誰も知らない「朝いちばん」活用法 中島 孝志 プレジデント社 2003-11 by G-Tools |
たとえば、朝9時に仕事をスタートして、12時には、昼食を取る。夜7時まで仕事をするとしても、午前中と午後とのバランスが悪い。午前中を、全然有効に使えていない、というわけだ。
朝4時に起きれば、午前中に8時間も取れる。午前中に、今までの1日分の仕事を片付けられる。午後は、新規の仕事を自由にやれる。考えようによっては、午後は仕事ではなく、好きなことをしてもいい。そういう自由が手に入るわけだ。
朝起きれないという人には、とっておきの方法を伝授。
カーテンを開けて寝ればいい。
目覚まし時計は、絶対ダメ。睡眠のリズムを狂わせるだけ。最悪。
窓から入ってくる自然の光で、1日のリズムをリセットするのは、実に理にかなっている。自然と共に、生きているから、まったく無理をしていない。暗くなったら寝るのが自然だ。10時には、眠りに付こう。と提唱している。
異業種交流会も、早朝にやるのが、その筋の方には定番になっているとか。これは、初耳。出来る人は、仕事前に、早朝ミーティングを1つこなしているわけだ。アルコールの入らないミーティングは、ダラダラしないし、集中して話ができる。お尻が決まっているので、効率もいい。
一見、精神論に見えるこういう話だが、結構理論的な裏づけがあって、納得してしまった。
今日は、5時半に起きた。4時起きには、もう少しだ!
これからの季節、どんどん日の出が早くなる。
4時起きは理に適っている。