森山和道の「ヒトと機械の境界面」:脳と機械を直結させるインターフェイスの未来
脳とコンピュータを直結させるインターフェイス技術について、具体的な研究が始まっている。というか、かなり昔から研究されていたのが、最近になって、具体例が出てきたり、ビジネス化が見えてきたりしていると言った方が正確だろう。
夢物語だと思っていたら、いつの間にか「既に、現実の話なんですよ。」ということになっている。
1993年頃に、Internetが商用化された時と似た状況かもしれない。
すでに、要素技術は出来上がっていて、あとは、それをどう組み合わせて、ビジネスなり、具体的に役立つものを作り上げるか、というフェーズ。もちろん、技術はこれから、どんどん進化していくに違いないけど、基本的なコンセプトは固まりつつある。
頭で考えた瞬間に、そのイメージがコンピューターに読み取られて、処理された結果が目の前に現れる。それは、自分が考えていたもの以上のものだったりする。
つまり、blogを書く代わりに、直接、自分のイメージを公開することも可能になる。(どの程度、具体的かつ正確なイメージか、というのが気になるかもしれないけど)その気になれば、曖昧なイメージもお構いなしに、どんどん公開する人が出てくるかもしれない。少なくとも技術的には可能になる。
そうなると、どこまで公開するのか、という設定が問題になりそうだ。
頭の中のイメージは、意識下のものと無意識下のものを含めると、天文学的な量になる。いちいち、人間が意識して、公開・非公開をフィルタリングすることは、もはや不可能。何らかの、自動化が必要になる。
そこまでして、自分のイメージを公開したいか? ということだけど、多分、、旧体系の人が想像する以上に潜在的な希望者が居る筈だ。blogがこんなに流行ったのも、潜在的な欲求が強かった表れだ。
何を出して、何を出さないか。そのうまい線引きをした人が、次世代のメディア戦略の勝者になるのかもしれない。
JOBLOG(ジョブログ)事務局の高橋と申します。
初めての書き込み失礼いたします。
今回は、shigepiさんのブログに、ぜひJOBLOGに
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突然の書き込み、大変申し訳ございません。
お邪魔でしたら削除していただければと思います。
どうぞよろしくお願いします!