家庭には、AC100Vのコンセントが普及している。
当たり前だけど、プラグの形状や、電圧などが全国で統一されているから、安心・便利に使える。
ところが、DC電源には標準が無い。
ノートPC向けの電源コネクターは大体同じだけど、電圧や容量は様々。
ノートPCを持ち歩くとき、ACアダプターも一緒に持ち歩かないといけない。
なんか、おかしくないか?
どこでも使えるDC電源のデファクトプラグがあれば、いいのだけど。
というところで、「USB」があるじゃん、という提案。
あんまり電源容量は取れないので、ノートPCを動かすにはちょっと厳しいけど、ケータイの充電はこれで十分。
これに似た発想で、PoEというのがある。
これなら、ノートPCを動かすことも可能かもしれない。
ちなみに、IEEE802.3afに準拠したPoEでは、48Vで15.4Wの電力が給電できる。
- PoEとは 【Power over Ethernet】 ─ 意味・解説 : IT用語辞典 e-Words
- PoE-シスコシステムズ
- IOデータ:PoE 給電アダプター POE-PS, POE-PR
こんなのもあるけど、あまり一般的では無い。
市民権を得るには、まだまだハードルがあるのかな。
だんだん話しがずれて来た。まあ、いっか。