2006年05月23日

新しいWebカメラに見た、『subscription model on Hardware』の夢

おおっ! と思った記事です。

DIGITAL COWBOY、自動追尾機能を搭載したWebカメラ「DC-NCSC1」

首振り機構や、デジタルズームを備え、さらに、
動く被写体を自動追尾する機能まで備えて、
たったの、6,980円(税込)

Webカメラも安くなったもんだなぁ〜


と感慨にふけっている場合では無い。

なんで、こんなに安くできるかと言えば、ほとんどの機能をソフトで実現しているから。さらに、そのソフトが動くのは、PC。

PCは既にあるという前提だから、すばらしい機能をタダに近い金額で提供できる。

こういうモデルが家電にも応用できたら、どんなに凄いことになるか!?
汎用プラットフォームの座を、PS3が握るのか。
その他のシナリオも色々ある。考えはじめると、きりが無いのだが。


さらに、この話にはオチが付いていて、監視カメラ用途で使うことを最大の売りにしてるわけだが、それ向けのソフトは、利用期間に応じたsubscription modelになっている。

3ヵ月 1,260円(税込)  
6ヵ月 2,100円(税込)  
12ヵ月3,780円(税込)


長く使ってもらえれば、相当の金額がこの会社に流れてくることになる。

もっとも、それはユーザーが、そのサービスの価値に納得すれば、の話だが。


逆に、お金を払っているお客さんは、メーカーに文句を言いやすい。お客さんからのクレームは、製品改良のヒントになる。つまり、継続的に文句を言ってもらえるお客さんを抱え込むことは、長い目で見れば、その会社の強みになる。

売り切りではなくて、お客さんとの付き合いを継続させる仕組み。

ソフト業界では普通かもしれないけど、ハード業界、特に一般家電には、あまりそういう発想が無かった。


subscription modelは嫌われるという話もあるけど、もうハードもソフトもそういう時代なんじゃないかな。継続的に評価されて、ダメになったら、さっさと契約を打ち切られる。そういう緊迫した環境におかれないと、ついつい安易な製品を作ってしまう。

メーカーにとっても、ユーザーにとってもメリットのあるモデルが、subscription modelである気がしてならない、今日この頃です。





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posted by shigepi at 19:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 企画×企画(準備編) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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